日曜日、実家で干しいも作りをした。
じーちゃんが毎年作っていて、僕は食べる専門だったけど、なぜか今年はスイッチが入った。
手間ひまかけた手仕事、手づくりに昔から興味がある。
好きで作るインド料理もサンバルパウダーなんかは既製品を使うことはない。
家の畑で採れる大量な安納芋、薪ストーブの灰が落ちるところに入れておくだけで最高なスイーツになるんだけど、おやつとしていつでも食べれる干しいもはまた別ものである。
太陽をたくさん浴びて仕上げられる干しいも、とっても良いエネルギーだと思う。
この時期は、なかなか太陽を浴びる時間がないので、こうやって太陽をたくさん浴びたものを食べることはおそらく良いのでしょう。
なかなか太陽に浴びれない僕は、浴びれない上にぐっすり良い睡眠をとりたい僕は、
夏の終わりから実験的に Melatonin をテイクして寝ている。気持ちの問題なのかよく寝れるけど、再購入はやめ、太陽にもっと浴びれるライフスタイルにするべきであることに気づきました。
話は戻って、出来上がったものを食べる、お金を出して買うことは簡単だけど、
実際に自分がやってみると、やらなきゃわからないことだらけで、じーちゃんの指導のもとで火おこしから干すところまでなんとかやりました。まさに、パランパラです笑
焚き火は好きでよくやったのですが、火を使って湯を沸かすだけでもハードルが高く、均等に芋が茹だるように意識することが多く、考え、試行錯誤して、調整する。調和してないとうまくいきません。
実践をして、初めて今まで考なかったことも考えることができるし、その経験を通してありがたみを知ることができます。
あれ、毎朝やってることと一緒やん!( アシュタンガヨガをツールとして )
と、blogを綴りながら感じています。
完成が楽しみです。
本当に太陽の恩恵を受けています。
僕たちは、無償で照らしてくれる太陽にもっと感謝しなきゃなりません。
太陽礼拝にその気持ちを込めて、伝統的に正しくおこなうのです。これは、本当に深いことです。
あれ、ヨガの話に変わってってしまう...
また、太陽礼拝などについては、インドから帰国後 (2019年3月以降) Back to Basics のWSでしっかり行いたいと思うので、お楽しみに〜!
告知はさておき。
まだ、僕がインドを覚える前、タイに何回か行っていて、チェンマイから車で4時間くらいのパーイという土地でたまたま出会った日本人に焚き火を習った。
ハサミであっても刃物を顔に向けないって、ドレッドがお尻まで伸びていたヤーマンなおじさん
「人は火と生きる。火と生きないと人でなしになる」っと言っていた。
もう10年前くらいだけど、ずーっと僕の頭には残っていて、ずーっとこの言葉を意識している。
火と生きたい、火で丁寧な生活がしたいっていうのが奥底にずっとある。
ま、すぐには無理なのは承知で、だったらできることから、火を使って、薪を使って、料理くらい出来るようになりたいっていうのが、ここ数年考えていること。考えているだけで、なかなか実践はできていない。
キャンプに行ってビリヤニを作っても、失敗したくないからガスで作るというダサぶりである。
インドで生活していると、火で料理しているレストランもあります。
厨房も見せてもらえることも多々あるので、見学してますが、やはりかっこいいです。
火をコントロールして調和して料理を作るというのは憧れです。
夏、薪窯料理をやっている monk (京都) に行ったのも良い刺激でした。
シンプルだけど、薪で調理するだけで違いますね。
もう、干しいものことなんて、わからなくなる blog になってきました笑
ま、とにかく日々を丁寧に感謝して生きるということです。ありがとう。