【受注生産 (~11/15まで)】A Y N G O 刺繍 長袖Tシャツ

a y n g o 刺繍 長袖Tシャツ
サンプルができあがってきたので 期 間 限 定 で 注文を受付します。 (半袖ビックシルエットTシャツもあります)
【期間限定 受注生産】 11/4 (WED) ~ 11/15 (SUN) https://ayngoshala.thebase.in 1930年代の Mysore
当時、Mysore Palace で教えていた Krishnamacharya は、古くからあるヨガの伝統を受け継ぎながら、その時代のインドに存在していたさまざまな身体文化とも交わる中で、独自の実践を形づくっていった。
そこから Pattabhi Jois へとつながっていく。
1948年、Pattabhi Jois は Mysore の Lakshmipuram にあった自宅で Ashtanga Yoga Research Institute を始めた。
1960年代には自宅の裏に小さなヨガホールがつくられ、一度に練習できたのは12名ほどだったという。
そこへ少しずつ海外から人がやってくるようになった。
彼らは Mysore で練習し、自分の国へ帰り、そしてまた Mysore へ戻ってきた。
そうやって Mysore は、単にヨガを習う場所ではなく、世界中から人が集まり、同じ時間を共有する場所になっていった。
2000年代初頭。
シャラは Gokulam へ移り、一度に60名ほどが練習できる大きな場所になった。
そして、2010年代。
朝早くからたくさんの人が集まり、何バッチにも分かれて、最後のバッチの人が練習を終える頃には正午近くになっていたこともあった。
僕が Mysore へ通い始めてから、コロナが起こるまでの 2010年代 は、この歴史の中でも、おそらく一番の盛り上がりがあった時代だったと思う。
とにかく、人が溢れていた。
事前のオンラインレジストレーションでは、アクセスが集中してサーバーが何度もダウンした。
KPJAYI での 2nd Led Class では、マットを敷くスペースがなく、更衣室の2階からスタートしたこともある。
「Ekam, inhale」で腕を上げれば、天井に手がついてしまうような場所。
そこしか空いていなかった。
しかも、Mysore Masala Brothers、4人並んで。
今思えば、とてもいい経験だった。
あの頃の Mysore のエネルギー。
世界中からたくさんの人が集まっているのに、秩序があって、空間は保たれ、聞こえてくるのは呼吸音。
そして、Sharath 先生のシンプルな指導と、ときどき飛んでくる冗談。
僕は、あの空気と強烈なエネルギーが好きだった。
僕が残したいと思っているのは、アシュタンガヨガのポーズや順番だけではなく、あの頃の Mysore にあった、そういう「空気」や「エネルギー」なのかもしれない。
だから、アシュタンガヨガ名古屋の Home Shala も、そんな場所でありたいと思っている。
静かでありながら、たくさんの人がいる。
同じことをしているようで、一人ひとり違う。
教えているようで、教えすぎない。
ここに来て、練習して、一日が始まる。
そして、それがみんなにとって「良い循環」であること。
そして、コロナ以降。
2020年頃から練習の中心は SYC へと移り、Mysore の風景もまた変わっていった。
Sharath 先生が亡くなってから、もうすぐ2年が経とうとしている。
これからのアシュタンガヨガを考えたとき、それぞれの土地で教えている指導者によって、いかようにも変わっていく可能性がある。
変わっていくことが悪いわけではない。
むしろ、変化しなければ残っていかないのは世の常だと思う。
ただ、その中で何を大切にし、何を残していくのか。
僕自身が2010年代の Mysore で経験した、あの練習の空気を、今ここでどう残していけるだろうか。
世界の進む速度が、あまりにも速くなった。
生成AIによって、いろいろなことが簡単にできるようになった。
だからこそ、とてもアナログな身体を使い、毎日同じ場所に立ち、少しずつ積み重ねていくことには、以前よりも大きな価値があるように思う。
画面の中ではなく、リアルな場所に人が集まること。
呼吸をして、汗をかいて、同じ空間を共有すること。
全国や海外から旅行者が Drop-in でやってきて、一緒に練習していく。
そんなスパイスも、ときどき入る。
ここで日々練習している人も、旅の途中で Drop-in してくれた人も、それぞれの生活へ戻りながら、また日々の練習を続けていく。
引っ越して、違う土地で練習を続ける人もいる。
帰省のときに、またふらっと現れる人もいる。
Mysore に世界中から人が集まり、そしてまた、それぞれの場所へ帰っていったように。
小さくても、そんな循環がここにもあればいい。
伝統というのは、形をそのまま保存することではなく、人から人へ、場所から場所へと移りながら、続いていくものなのかもしれない。
ここもまた、その長い流れの中にある、大きな幹から伸びた数ある枝の一つだと思っている。
僕は、ご存知のように、伝統を伝えていくという仕事をしている。
一方で、その対極にあるような「クリエイター」という存在に、ずっと憧れている。
前者は、受け継いだものをできるだけ丁寧に伝えること。
後者は、自分の中から生まれてくるものを表現すること。
一見すると反対に見える二つのことだけれど、今は、どちらも自分の仕事なのかもしれないと思っている。
やるべきことをやりながら、
その余った時間の中で、少しずつ表現していく。
それが、10月頃から急に火がついたのだ。
次回のメルマガでは、インタビューを初めて音声でお届けする予定です。
頭の中にあるいろいろな構想を、これから少しずつカタチにしていこうと思う。
楽しみにしていてください。
そして今回、そんな僕が主宰するコミュニティのオリジナル刺繍Tシャツを、4年ぶりに作りました。
これは、シャラに通っている人だけのために作ったものではありません。
ここで大切にしていることや、この場所に流れている空気も含めて、
「Ashtanga Yoga Nagoya」という一つの表現として、手に取ってもらえたら嬉しいです。
期間限定の受注生産になります。
ぜひ、この機会にどうぞ。
2026年11月吉日
石 川 恭 平
【期間限定 受注生産】
11/4 (WED) ~ 11/15 (SUN)








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